環境社会学という学問があることを今回初めて知りました。
公害問題から地球温暖化などのグローバルな地球環境問題について考える学問です。
自然保護や生物多様性といった明らかに環境問題だとわかるものもあれば、労災や職業病、農業と食料の問題みたいな一見環境問題とは思えないようなものまで幅広く扱っています。
これらの問題について考察したうえで、我々人間は今後どのように振る舞っていけばいいのか考えるのが環境社会学という学問だと知りました。
法律、哲学、科学技術といったあらゆるものの統合が必要で、自治体、国、国際社会、そしてNPOといった組織が協力して取り組むべき問題であると、あらためて認識しました。
現代に生きる我々にとって、環社会学は必要不可欠な知識だと思ったので、これからも勉強していきたいです。