とっく~ブログ 

読んだ本の紹介をメインに、小説に出てきた聖地巡礼や、写真など

2020年11月に読んだ本

2020年11月30日。11月も今日で終わり。

今年も残るは12月の1ヶ月のみ。

去年の今頃はまさか新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるって高校野球が中止になり東京オリンピックまで延期になるとは夢にも思っていませんでした。

こんなことは昭和の激動の時代を生きてきた僕の親の世代でも経験のない出来事で、今はまだ世界中が混乱の真っ只中といったところです。

これから先このコロナ禍をいつ、誰が、どの様に乗りきったかなどのドキュメンタリー本が発売されてくると思うので積極的に読んで自分の生き方に取り入れていきたいと思っています。

今月は途中で25℃を超えるような暖かい日が続いたり快晴の日が多かったです。

そんな過ごしやすい陽気ということもあって個人的には愛知県内のお城や紅葉を見に出かけることが多くて休日の読書時間が減った結果、10月に比べると読破した本の冊数は減ってしまいました。

11月に読破した本は合計で9冊です。

小説のジャンル別ではミステリーが一冊、ファンタジーが二冊、青春小説が二冊、SFが一冊、時代小説が一冊、ホラーが一冊そして新書が一冊でした。

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どれも印象的で面白い作品ばかりでしたが、その中でも原田マハさんの作品「ハグとナガラ」が、主人公の性別は違えど独身で独り暮らし、年老いた両親とは遠く離れて暮らしている、若い頃から二人で旅行にいく親友がいるなど共通点が多く、ストーリーに入り込んでしまいました。

12月はどんな作品と出会えるのだろうと今から楽しみです🎵