とっく~ブログ 

読んだ本の紹介をメインに、小説に出てきた聖地巡礼や、写真など

2022年6月に読んだ本まとめ

6月といえば例年は梅雨で雨が降り続き、休日は家にこもって読書をしていることが多いのですが、今年は史上最短の2週間という短さで梅雨が明けて僕が住む愛知県地方は連日の猛暑でますます家にこもって読書が進みました。

 

今月は、小説、教養本、まんがすべて含めると14冊読むことができました。

 

遅読のうえに500ページ近い大作も多かったので仕事に時間を取られながらも14冊も読めたのはなかなか読めたほうだと自分的には思います。

 

ジャンル別では

  1. ミステリー小説3冊
  2. 歴史小説2冊
  3. SF小説2冊
  4. ホラー小説1冊
  5. ファンタジー小説1冊
  6. 教養3冊
  7. マンガ2冊

このうち特に印象に残った作品を読んだ順番に3作品挙げると、

  1. 覇王の家(下) 司馬遼太郎  新潮文庫
  2. 護られなかった者たちへ 中山七里 宝島社文庫
  3. カインの傲慢 中山七里 角川文庫

でした。

 

特に中山七里さんの作品は貧困や格差の問題を扱う社会派ミステリーということで、僕もこの問題には関心があるのでとても興味深く、ミステリー作品としてもどんでん返しがあってとても面白く読めました。

 

 

これからしばらくはミステリー作品は中山七里さんの作品を読んで、全作品読破を目指したいと思います。

 

 

また、歴史小説といえば司馬遼太郎ということで、今月読んだ歴史小説は2冊とも司馬遼太郎作品でした。

 

 

司馬遼太郎の小説もまだまだ読んでいない作品がたくさんあるので全作品読破を目指して読んでいきたいです。

 

7月も猛暑が続きそうなので、休日はもっぱら家にこもって読書にいそしみたいと思います。

 

7月は第167回直木賞の発表もあるので、ノミネートされた作品を中心に読んでいきたいと思っています。

 

どんな作品に出会えるのか、今から楽しみです!