2020年10月21日水曜日、天気は晴れ☀️
アニメ映画「鬼滅の刃」が空前の大ヒットをして平日の最終時間にもかかわらず、映画館のロビーが混雑しているなか一人で「みをつくし料理帖」を観賞してきました。
普段あまり映画館で映画を観ることはなくて、この日も約1年ぶりの映画館だったのですが、他に誰もいなくて劇場にたった一人というのは初めての経験でした💧
何度も泣ける良い映画だったので他の人も鬼滅の刃をみたついででもいいから是非「みをつくし料理帖」も観てほしい。
物語は大阪で洪水にあい両親を亡くした少女が料理屋に拾われて女料理人として身をたてて、江戸に出て関西と関東の味の違いに悩みながら自分の味を極めていく成功物語です。
主人公の澪が周りの人に支えられながらひた向きに料理に取り組む姿や、吉原のナンバーワン花魁あさひ太夫が実は行方不明になった幼なじみの野江だとわかるシーンなど泣ける場面がいくつもあります。
また、料理の話なので四季折々の料理がでてきたり、関東と関西の味や料理の違いも学べたりストーリー以外にも見所満載でした✨
原作の小説は時代小説としては空前の大ヒットを記録して、いくつもの賞を獲得したりドラマ化もされているので、以前から気にはなっていたのですがまだ読んだことはありません。
実在の人物を主人公にした歴史小説は好きで今までもたくさん読んできたにですが、フィクションである時代小説は読んできませんでした。
でも、この映画を観て考えが変わりました。これからは人情ものの時代小説も積極的に読んでいきたいと思います🎵
とりあえず、まずは「みをつくし料理帖」全10巻を読破するぞ‼️✊