とっく~ブログ 

読んだ本の紹介をメインに、小説に出てきた聖地巡礼や、写真など

大人気中華ファンタジー小説シリーズの「後宮の烏」が完結

僕が大好きだった大人気の中華ファンタジー小説「後宮の烏」が7巻をもって完結してしまいました。 「後宮の烏」は2018年から続く、累計発行部数100万部を突破した、集英社オレンジ文庫から発行されている人気のシリーズです。 中国王朝を思わせる国の宮殿の…

硝子の塔の殺人 知念実希人 実業之日本社

2022年本屋大賞ノミネート作品です。 個人的にノミネート作品全作品読破を目指してきましたがようやく7作目です。 長野県の山奥の大富豪が建設した硝子館で次々に起こる密室殺人事件の謎にミステリーマニアにして男装の美人名探偵、碧月夜(あおいつきよ)が…

残月記 小田雅久仁 双葉社

4月6日に発表予定の2022年本屋大賞にノミネートされた作品です。 今年の本屋大賞ノミネート作品10作品を全部読破しようと個人的にキャンペーンを行っているのですが、やっと半分を超えて6作品目となりました。 目次とあらすじ そして月がふりかえる 月景石 …

赤と青とエスキース 青山美智子 PHP研究所

僕は読書が大好きで、年間200冊近く読むのですが、斜陽産業といわれる出版界、そして、本屋さんや作家さんの応援も兼ねて、書籍はなるべく図書館ではなく、本屋さんで購入するようにしています(さすがにすべてというわけにはいきませんが)。 毎年発表され…

六人の噓つきな大学生 浅倉秋成 角川書店

今年、2022年の本屋大賞ノミネート作品です。 作家さんや本屋さん、出版業界の応援も兼ねて、一昨年、昨年と2年続けて本屋大賞ノミネート作品はすべて読破しているので、今年も全作品を読破して自分なりのランキングと大賞を決めたいと思っています。 とはい…

パリピ孔明6 (原作)四葉タト (漫画)小川亮 講談社

特別に三国志が好きとか詳しいというわけでもないのですが、書店の漫画コーナーで平積みされているのを見つけて気になったので購入しました。 子供の頃にNHKで人形劇三国志が放送されていて、森本レオの渋い声の諸葛孔明が活躍していたのを思い出しました。 …

ヨーロッパの都市伝説~歴史と伝承が息づく13話 片野優 須貝典子 祥伝社新書

もともと怖い都市伝説には大いに興味があるのですが、この本はタイトルからしてヨーロッパ各国に伝わる歴史や風習から生まれてきたものを扱っているようだったので、知的好奇心も満たしてくれそうだと思い購入しました。 また、読書の利点の一つはなかなか行…

隻眼の少女 麻耶雄嵩 文春文庫

何か月も積ん読していてほったらかしにしていたのですが、いつも食品の買い出しに行くショッピングモールに入っている書店に平積みされていて、表紙の水干姿の可憐な美少女のイラストに惹かれて思わずジャケット買いしてしまった本です。 また、帯に書かれて…

ここは今から倫理です。3  雨瀬シオリ 集英社

今年2021年の初めにNHKでドラマ化され放送された作品の原作漫画です。 ドラマのほうは観ていないのですが、書店に平積みされているのを見つけて惹かれるものがあったので購入して読んでみました。 あらすじ クールでイケメンの倫理教師・高柳が高校の授業を…

涅槃 垣根涼介 朝日新聞出版

下剋上の戦国時代においてさえ斎藤道三や松永久秀と並ぶ悪人と言われた武将、宇喜多直家を描いた上下合わせると900ページを超える長編小説です。 宇喜多直家の息子の秀家を主人公にした作品は以前読んだことがあるのですが、宇喜多直家に関してはよく知らな…

信長を殺した男~本能寺の変431年目の真実~7 (漫画)藤堂裕 (原案)明智憲三郎

山崎の戦で明智光秀を破り、天下を統一した豊臣秀吉によって改ざんされた本能寺の変の真実を描く物語の第7巻です。 あらすじ あまり知られていない本能寺の変から山崎の戦までの最後の12日間の明智光秀の動向を描いた第7巻です。 本能寺で織田信長を討ち取り…

岐阜市歴史博物館

金華山山頂にある岐阜城、金華山の下にある岐阜公園と散策して、最後は岐阜公園の一番南の端にある岐阜歴史博物館を見学しました。 岐阜歴史博物館は美濃地方の歴史や文化を紹介する施設で、原始時代や縄文時代の出土品から近代の産業機械まで幅広い展示のほ…

信長公の鼓動が聞こえる歴史公園 岐阜公園

岐阜城のある金華山の下には岐阜公園があり、今では歴史博物館や美術館、昆虫博物館といった施設が立ち並び、金華山に上るロープウェーの駅や土産物売り場があったりしますが、ここにはかつて、斎藤道三や織田信長の居館があった場所でもあります。 今、岐阜…

斎藤道三や織田信長ゆかりの城 岐阜城

斎藤道三、織田信長、明智光秀といった戦国武将とも大変ゆかりの深い岐阜県のシンボルともいえる城である岐阜城に行きました。 岐阜城天守閣 斎藤道三の下剋上の舞台となり、竹中半兵衛の乗っ取りや織田信長の天下布武の舞台となるなど、数々のエピソードが…

信長を殺した男~本能寺の変431年目も真実~6 (漫画)藤堂裕 (原案)明智憲三郎

明智光秀を山崎の戦で破り、天下を統一した豊臣秀吉が改ざんしてしまった本能寺の変の真実に迫る物語の第6巻です。 あらすじ ついに始まった本能寺の変へのカウントダウン。 織田信長の唐入り計画を阻止するために断腸の思いで謀反を決意した明智光秀だが、…

矢場町の名前の由来になった三輪神社

大須商店街の北側に位置する矢場町にはこの矢場町の由来になり、恋愛のパワースポットとして多くの若い女性参拝客でにぎわう三輪神社があります。 三輪神社 三輪神社は戦国時代の元亀年間(1570~1572)に、織田信長の妹「おとくの方」を正室に迎えた牧若狭…

田中家の三十二万石 岩井三四二 光文社

僕は戦国武将ゆかりの地を巡るのが好きであちこち行っているのですが、ここ最近まったく意図せずに田中吉政という戦国武将の名前を耳にするということが立て続けにあって気になっていたところに書店で田中吉政を主人公にした小説を見つけたので、これはもう…

織田信長が父親の葬儀で位牌に抹香を投げつけたエピソードの舞台 萬松寺

名古屋市の繫華街のひとつ大須商店街の中にある、織田信秀、信長親子や徳川家康とゆかりの深い寺萬松寺に行ってきました。 萬松寺は天文9年(1540)に織田信長の父、信秀が織田家の菩提寺として開基しました。 当時、織田信秀は古渡城城主として一円を支配し…

織田信長が元服した城 古渡城跡

現在、真宗大谷派名古屋別院が建っている場所は、戦国時代には古渡城というお城が存在していました。 天文3年(1534)に織田信長の父信秀が築城しました。 信長は13歳の時にこの古渡城で元服して三郎信長と名乗るようになります。 織田信秀は天文15年(1546…

織田信長が千本の松の木を奉納した日置神社

愛知県で一番有名なお寺といっても過言ではない大須観音から大通り沿いに南へ徒歩10分ほどのところに日置神社があります。 正面から見た日置神社 初めてだと気を付けてみていないと見過ごして通り過ぎてしまうかもしれないほど小さくて地味な鳥居が入り口に…

織田信長や徳川家康とゆかりのある大須観音

名古屋市を代表する寺院の一つ大須観音をはじめ、大須商店街の周辺にはまるで商店街を取り囲むように、織田信秀、信長親子や徳川家康にゆかりのある神社仏閣が建っているということで休日を利用して巡ってきました。 大須観音 この辺りは大須商店街をはじめ…

真・群青戦記3 (原作)笠原真樹 (作画)アジチカ 集英社

現代の凶悪犯たちが拘置所ごと戦国時代にタイムスリップして戦国武将たちと戦うという奇想天外なストーリーの第3巻です。 あらすじ 長野県U市にある拘置所がタイムスリップしたのは天正6年(1578)の真田氏の領内だった。 前巻で敵方に一夜城を築かれたと勘…

ミツナリズム4 鈴木コイチ 講談社

石田三成を主人公にした戦国時代コメディー漫画の第4巻にして最終巻です。 3巻までは石田三成を中心に大谷吉継、加藤清正、福島正則の四人が繰り広げるドタバタコメディーでしたが、4巻では三成以外の三人が出世して城持ち大名になって各地に散らばってしま…

ミツナリズム3 鈴木コイチ 講談社

石田三成を主人公にした戦国時代コメディー漫画の第3巻です。 石田三成を中心に大谷吉継、加藤清正、福島正則の豊臣秀吉子飼青年武将四人が主君秀吉の天下統一を果たすために日本各地を駆け回り、行った先々でトラブルを起こしてピンチになりながらも何とか…

ミツナリズム 2 鈴木コイチ 講談社

石田三成を主人公にした戦国コメディー漫画の第2巻です。 石田三成を中心に大谷吉継、加藤清正、福島正則の豊臣秀吉子飼の武将四人が秀吉の天下統一のために各地を駆け回り、行く先々でトラブルに巻き込まれながらも何とか解決してピンチを切り抜けていく姿…

蜂須賀城跡と蓮華寺を散策

豊臣秀吉に最初期から協力し、豊臣政権成立に大きく貢献した蜂須賀小六正勝の生誕地といわれる愛知県あま市にある蜂須賀城跡に行ってきました。 蜂須賀城跡 蜂須賀氏は鎌倉時代からこの地に根を張って、先祖代々この地を治めていたとのことですが、蜂須賀小…

武田信玄公生誕500年記念映画「信虎」を鑑賞

全国東宝系シネマで武田信玄の父である武田信虎を主人公にした映画を上映すると聞き観に行ってきました。 武田信玄を主人公にした映画や小説などはたくさんあるし、僕も色々見た記憶はあるのですがその父の信虎を主人公にした作品は新鮮だなと思いぜひ、観て…

愛知県刈谷市 史跡散策

刈谷市歴史博物館を見た後はせっかくなので市内の史跡を散策しました。 刈谷市は徳川家康の母親である於大の方の実家である水野氏が治めていたところということで、水野氏や於大の方ゆかりの史跡がいろいろあります。 刈谷城 博物館のすぐ南側には亀城公園と…

刈谷市歴史博物館の企画展 「豊臣秀次~刈谷に新時代をもたらした関白殿下~」

愛知県東部の三河地方の刈谷市にある刈谷市歴史博物館で企画展「豊臣秀次~刈谷に新時代をもたらした関白殿下~」という催しをしていると知り、行ってきました。 刈谷市歴史博物館はJR東海道本線逢妻駅から南へ徒歩15分ほどのところにあります 平成31年3月に…

ミツナリズム 1 鈴木コイチ 講談社

あらすじ 本能寺の変を起こし信長を倒した明智光秀を山崎の戦で破って織田家での主導権を獲得した羽柴秀吉は天正11年(1583年)には織田家の有力者の柴田勝家との対立が深まり、一触即発の状態になっていた。 この状況の中、次の戦はド派手に勝利して天下に…