2020-08-20 細かすぎて伝わらない城跡 一宮城 城跡 戦国時代史跡巡り 尾張一宮駅東口を出て457号線沿いにアーケード街を西に進むと三菱UFJ銀行の建物が見えてきます。 その建物の入り口に向かって左側の木の下にひっそりと石碑がありました。 一宮城は真清田神社の神官を務めた関氏という一族が年代ははっきりしないようですが神社の防衛拠点として築城し、小牧長久手の戦いで城主が戦死するまで三代にわたって治めていたようです。その後、織田信雄の家臣が治めていましたが、信雄が1590年に改易されたときに廃城となったとか。現在は遺構も残っておらず、石碑と説明板があるのみです。